ヒットパターンの難しさを知る in 輪島

2020/11/17

早いもので今年も後一か月半となってしましました。

後何回釣りに行けるか分かりませんが、一回一回の釣行を大事にしたいですね。


さて数週間ぶりにまた輪島に行ってきました。

今回もキャスティング、ジギング混合便での出船です。



綺麗な朝日に見送られます。

当日は程よく波、風があり期待が持てそう


まずはキャスティングで狙ってみるもののチェイスもないので1時間ほどでジギングへシフト。


何回目かの流しで着底直後のピッチでコンっとヒット

時折抵抗しながらもすんなり上がってきたのは


マハタ~ ( *´艸`)

ツキジグスロー185 錦鯉にて


しかし青物メインの釣行なので比較的早いテンポで緩急を付けたジャークで狙っていくも

バイトすら無く時間だけが過ぎていく💦


気分転換に根魚でも狙ってみようとフワフワと柔らかめなピッチで探っていると



ドン!


とひったくる様なヒット

ヒット直後はそれなりに巻き上げれたものの10m程巻き上げたところで一気に海底に走り出し

ザザザザ……とリーダーが擦れる感触と共にラインブレイク (*´Д`)

何もできませんでした


それなりのサイズのヒラマサだったかな? 残念


ボロボロになったリーダー部をカットし再度同じフワフワの柔らかいピッチで狙ってみると

またしてもヒット!

小ブリ

ツキジグロング190 鯔カラー

更に同パターンで

ヒラマサ

ツキジグスロー185 アルミゴールド



そして友人の松原さんは

開始から約3時間半、キャスティングのみで頑張っていましたが1度チェイスはあったものの

ヒットには至らずジギングへシフト!


そして船長が良い反応を見つけてくれて


お得意のロング220でガンドツインヒット


330g ゴールドゼブラグロー


そして飽きない程度にガンドが釣れたところで松原さんがポツリと呟く


「代打500やな!」


そう、先日作った500gを「いつか使って」と渡してあったのである


いやいや、まだ時では無い!そもそも潮も緩いし水深も40mしかないのに…(~o~)


そんな自分の思いは届かず500gの塊はものすごいスピードで海底へ沈んでいき

フォール途中にガンドが咥える! 魚ってすごいね(*^▽^*)

ツキジグ代打500 ゼブラグローにて


自分もほどほどにガンドタイムを満喫

ロング140 ダークチェリー


ガップリ咥えてます。


鯛も釣れた (^_-)-☆


そんな感じでストップフィッシング。



今まで自分は青物狙いの釣り方は

緩急を付けた比較的早めのピッチで狙う事がほとんどでした。

早巻きからのストップや早巻きからのフォール、ワンピッチにしてもスピード変化を持たせ

食わせの間を作る事を意識しておりましたが

今回はそのパターンでは全く魚からの反応はなく、とにかくソフトな一定のピッチでヒット

してました。


今までの経験に捉われず常に新しい何かを吸収しないとね

少しだけ成長したかな (^^♪


使用タックル


・ロッド リップルフィッシャー SEB633

 リール シマノ グラップラー300HG

 ライン PE2号

     リーダー 10号


ツキジグ HANDMADE-STUDIO TSUKI-JIG

ハンドメイド メタルジグのツキジグです。釣行記や作成話など気ままに更新していきますがよろしくお願いします。 ショップでも販売してますので使ってみて下さい。