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いつもありがとうございます。



エブ&フロー様の注文品が完成しました







ダブルスキップ170㎜ 160g

イチゴミルク、ムロアジグローベリー、オールシルバー、松原グロー



ウッドジグのダブルスキップが店頭初登場




ウッドと鉛のコンポジットジグで金属単体のジグでは出せないフォール姿勢が魅力で


170㎜で160gのモデルは鉛ジグからの付け替えでも違和感なく使用できます。



※ダブルスキップは基本的には客注オンリーとなりますので気になる方は吉田店長にご相談

下さい。


170㎜サイズでウエイト 100~190g前後

140㎜サイズはウエイト 80g~150g前後

での作成が可能です。



お次は品薄中の




ヒューストン460g

イチゴミルク/ブルーケイムラ 

ムロアジグローベリー/レッドケイムラ 

オールグロー/ブルーケイムラ


ヒューストン460gもカンパチジギングやマグロジギングで定番になってきましたね(^_-)-☆


よかったら使ってみてください。





さて前回砂利道を引きずられ、アスファルトに叩きつけられ、40㎏のダンベルを


ぶら下げたり、散々な目に遭った強度テスト用ダブルスキップの修復作業です。


しっかり直してあげましょう(^_-)-☆



ちなみに前回の記事はこちら☟



エポキシ下地バージョンは再起不能なのでセルロース下地の分を修復です。





まずは身ぐるみを剥がします。


セルロースは時間を置いてから再度ディッピングをするとひび割れてきますので

面倒ですが一度前回の被膜を剥がします。



剥がしたセルロース被膜を観察してみましょう




良い感じでセルロース被膜が木材に喰い付いていますね。




スポンジ構造の様なフカフカなバルサ材であればもう少し浸み込んでいるかもしれませんが

ダブルスキップの母材である檜のような木材は、たとえセルロースに付け置き

していてもさほど浸み込んでいかないと思います。



以前に日本一有名な?ウッドプラグの下地を剥がした事がありますが、おおよそ

今回と同じぐらいのウッドへの喰い付き方でした。

そのプラグの下地剤やウッドの種類が何を使っているかは分かりませんが。





剥がしたセルロース被膜を鋭角に曲げてみます。



やっぱり粘りがありますね👍



パキッっと割れないところが素敵💛やっぱりエポキシよりセルロースだな!





お次はボディの破損箇所を修正


アスファルトに叩きつけられて、けっこうな窪みがあるので、、、、





エポキシで埋めます!





「いや!結局エポキシ使うんかい!!」って思わないで下さいね。



こんな窪みをセルロースで埋めようと思ったら50回以上修正箇所に塗らないと

埋まりません。 そのぐらい1回の被膜が薄いんですよ。

セルロースの1回分の厚みなんてサランラップぐらいです。



セルロース、エポキシも使い分けが大事。アイの差込口もエポキシで埋めてますから!




お次は改めて下地のセルロース被膜形成


いつもの作成と同じように被膜重量6gを目安に13~15回セルロースにディッピング!








10回程セルロースディッピング

やはり凹凸がありますね。


ここで仮の面均し



このぐらいでOK

自分用だし、仮の平面出しなので



その後再度セルロースにディッピングを行い最終的にコーティング重量が6g程度になるように調整。


※別に6gにこだわっている訳ではありません、コーティングが薄すぎず厚すぎず

程よく強度が出る程度が6g前後だっただけです。



下地コーティングにしろトップコーティングにしろ厚ければ厚いほど強度は出ますが

ルアー自体の動きは鈍くなり、特にトップウォータープラグの場合は顕著に表れます

かと言って薄ければすぐに破損してしまうので折り合いどころが難しいですね。



セルロースコーティング後にサフを吹いて表面の確認




まぁ予想通り! まだ窪みが残っています。


自分以外の注文品ならパテ+サフで窪みを埋めていきますが今回は自分用なので

このまま塗装を進めます!


めんどくさいのでホログラムも無し



思い付きで出来たカラーが



ピラルク!

これはこれで面白そうだが


ちょっとイメージと違ったので塗装を落として塗り直し




すごく普通!

まぁこれで良し



あとは時間のある時にトップコートを施します。



おしまい(^_-)-☆



久しぶりのショップ注文品です。


松原グローZERO  Blue edition

ヒューストン460g 330g core270g ラルバ260g ロング220g




ヒューストンに関しては年末から品切れでしたので久しぶりの入荷となります!





いつぶりだろう? のブルーグロー👍


そして



紫外線で妖しく輝くブルーケイムラ



メタルブルーのサイドカラーと

ライトブルーホログラム!


これはEver Blue !





よかったら使ってみてください(^^♪




岡山様、小田様の注文品が完成しました。


お二人分でイベント後に注文をもらったのでお友達でしょうか?

違っていたらすみません(-_-メ)



白アワビ

ヒューストン460g ロング190g


黒アワビ

330g ロング190g




完成してから言うのも何ですが、、、、


ロング190gで合ってますよね? ロング220gじゃなくて




ロング190gは過去に2回ぐらいしか納品した事のないレアモデルです。


自分はかなり好きなモデルで癖のない動きが出せ、

のちに作成した330gも、このロング190gの形状がベースとなっています。



今回の作成にあたりシリコン型から再作し形状も微調整してあり

より使いやすいものに仕上がっています!


ありがとうございました(*´▽`*)





これでイベント分の個人オーダー分がすべて完成しました。

皆様本当にありがとうございました。


思う存分使ってあげて下さい!






おまけ

作成を頑張った自分へのご褒美に





リール買っちゃった👍




もちろんこのお店で❣


森田様の注文品が完成しました。



黒アワビ

ヒューストン460g 330g ラルバ260g core270g スロー185g



白アワビ

ヒューストン460g 330g ラルバ260g core270g スロー185g


となっております。



1/2のイベント翌日?の注文だったので直接お話は出来ませんでしたが

ありがとうございます(^_-)-☆



マッシー様の注文品が完成しました。


昨年の銀箔シリーズに続きアワビシリーズでもフルオーダーで頂きました。



黒アワビ

core270g ロング220g ダブルスキップ170㎜/150g スローJr155g  名もなき60g


白アワビ

ヒューストン460g ダブルスキップ140㎜/130g ショート140g


そして特別仕様のゴールドアワビ

330g ラルバ260g スロー185g


となっております。



マッシー様いつもありがとうございます(#^.^#)



たまにはプライベート作成!



ダブルスキップ 170㎜ 140g  レッド系ホットタイガー


この重量ならキャストとジギング兼用できますね!


中層の横引きも面白そう(*^▽^*)


このジグは友人に託します






後は新サイズ 200㎜


300gのブルーシルバーとホワイトゼブラ

120gのアオリイカ


同じ200㎜ですが異なる重量で全く違う使い方ができるのもダブルスキップの魅力👍


早く使いたい!



ヨッシー様の注文品が完成しました!



ダブルスキップ170㎜ 100g

カタクチイワシ ムロアジ




キャスティング用として注文頂きました。



狙うターゲットは


キャスティングゲームの最高峰 GT!



今回の重量設定のダブルスキップであればトッププラグのように表層を引く事もできますし

0~10mレンジを狙う事も可能です。





魚を惹きつける動きは出せるはず!



後はルアーを信じてキャストするのみ。



ツキジグ初のGTなるか?

頑張って下さい(*^-^*)





清水様の注文品が完成しました!


メインフィールドは宮崎の海域!水深も150m前後が多いとの事で


比較的重めのジグを使う事が多いみたいです。





まずは



ヒューストン460g 330g

白アワビ 黒アワビ


このあたりの重量であれば150mぐらいの水深でも充分攻める事ができますね



そして



ダブルスキップ170㎜ 195g

白アワビ


170㎜ではこの重量がギリギリですね(製作上の都合)


メインフィールドでは少し軽めかもしれませんが100m以内の水深であれば

戦力になるかもしれませんよ!



ダブルスキップの特性を気に入って頂ければ次回は200㎜ 230~250gでも

いいかもしれません。





そして



けっこう人気の代打500g

白アワビ(^^♪


裏面は


赤金の~




グローベリーとなっております!




さて清水様、釣りまくって宮崎でツキジグの布教を宜しくお願いします(*´▽`*)



近藤様の注文品が完成しました!





まずは330g ラルバ260g×2

グリーンゴールド/ゼブラグロー


ラルバは2本ご注文頂いたので、1本ずつ少し色調を変えてみました

どちらがお好みでしょうか?



そしてアワビシリーズも


ヒューストン460g 330g ラルバ260g

白アワビ




ラルバ260g 

黒アワビ



他の方のオーダーでもラルバ260gは人気のモデルでしたね(^^♪



そして


極厚ジグ 代打500g

黒アワビ 白アワビ


さらに白アワビの裏面は



オールグロー仕様!


深い水深でもしっかりアピールできますね。



昨年もオーダーカラーでの釣果報告を頂きました。

今年もよろしくお願いしますね👍


今日も作業の一日


注文品作成の合間に苦手な熱転写ホログラムの工程を見直し


転写をするにあたってのブランク温度、着圧温度、糊代わりとなる塗料の粘着度、乾燥時

間、上塗り塗料との相性などなどなど、、、、かな~り失敗しました💦





しかも1度成功したからといって次もうまくいくとは限らない。



何回も失敗を繰り返し成功率の高い手法を取り入れていくしかないですね。




これだけ貼るのに半日掛かりました。(数本ずつ手法を変えていたので)




ホログラムに限った事ではないですが、他のルアービルダーさんも成功本数と同じくらい失

敗を重ねているのではないでしょうか?(自分だけか?)


ルアーの作り方なんてビルダーの数だけあるように思います。



何事も失敗が糧になりますね!(^^)!







自分は自身で使うルアーなんかはけっこう適当でいいと思っていますが注文品となると、そうもいかない。



結局自分用や友人用の作成で実験するしかないです。





自分用のダブルスキップ200㎜ 120gの失敗作💦


リアアイの穴あけに失敗しドリルの刃が折れてボディ内部に刃が残ったままです。

仕方がないのでボディのサイドにアイを設置。


これはこれで面白そうですが(^_-)-☆

アオリイカのカラーでフワフワ使ってみます。






ほぼ鉛のダブルスキップ!

200㎜ 300g予定


ここまでギッチリ鉛が詰まってウッド浮力の恩恵はあるのでしょうか?








ベルトサンダーを使って面を出したダブルスキップ


研磨直後はウッドと鉛の面はツライチになっていますが研磨時に鉛はかなり熱を帯びます。


その後に冷えると鉛のみ収縮するのでけっこう段差ができる💦



その段差をウッド固めの前に埋めるのか、ウッド固め後に埋めるのかで仕上がりも変わってきます。



こんな感じで悩みながら楽しみながら作成しています!



納期に時間が掛かるのは許してね(*^▽^*)






水村様の注文品が完成しました!



ラルバ260g ロング220g



こ、、、、このカラーは



ツキジグ史上最高アピールの金箔松原グロー!




2023年のツキジグ10周年記念で作成したプレゼントカラーですが

当時、クジ引きで外れてしまった水村様💦



今年の正月イベント時にオーダーで注文してくれました(^_-)-☆




このカラー良いですよ👍





イカが寄ってきます( *´艸`)





他には

ラルバ260g ロング220g スローJr155g

黒アワビ



ラルバ260g ロング220g スローJr155g

白アワビ


となっております!




水村様ありがとうございました!

またマグロの話聞かせて下さいね。