予定していた釣行が荒天により中止になったので作業の一日
前回、タックルと共に伊勢湾に沈んだダブルスキップ186gの再作です。
2022年はキャスティング用、ジギング用共ウッドジグの結果が残せたので
一安心です。
まずは前回伊勢湾に奉納した180g台
次に浅場のジギング用として
新たに110g台
今年は輪島の浅場ジギングで140g台のウッドジグを使用していたのですが
もっと軽量でも良いと感じたので作成
潮の緩い場面では40m水深ぐらいまではカバー出来ると思います。
けっこう期待の持てる重量です(^_-)-☆
お次は
240g台も作成
ボディサイズも一回り大きくしてみました。
この位の重量であれば鉛ジグで良いのでは?と思いますが
ウッドジグのメリットは大きくて軽量というだけではありません。
ウッドジグの真髄は水平姿勢の安定性にあり!
ウッドジグの構造はボディ中央に鉛ウエイトがあり、その周りはウッドで
囲まれており、主にボディ前後はウッドの体積も多くなるので少なからず浮力が
働きます。
鉛の比重の方が大きいので海中に落とせば沈下していくのですが
ボディ前後の浮力が作用し水平姿勢を安定させてくれます。
ウッドジグの一番自然な沈下姿勢が水平姿勢となるのでラインテンションが
掛からない限り水平のまま沈んでいくと思います。 知らんけど!
この水平姿勢の良さは実際に使用してみて初めて気が付きました。
元々は浅場ジギングの軽量ジグとして作成したジグですが
思わぬ発見や副産物が生まれ次の可能性に繋がります👍
自分の想いを形にできるって面白い(*^▽^*)
まぁ失敗作もかなり多いですが、、、
ちなみに以前作成した超ロングプラグ「ダツ600」は失敗でした
実際に九州で使用した友人によると
「全く泳がないただの棒っすよ(笑)」だそうです。
まぁまぁ、そんな事もあるよ!
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