2022/12/20
当初は能登の寒ブリ釣行を予定していたのですが
ここ数日の大雪の影響で出船中止になり
第二候補として三重方面で根魚などの美味しい魚を狙おうかと
思っていたのですが、予定していた船の船長が
「ビンチョウが調子いいからビンチョウ便でもいいぞ」
と提案してくれたので急遽ビンチョウ便となりました。
メンバーは竹島さん、Kちゃん、自分の3人で臨みます。
竹島さん、Kちゃんは普段キャスティングメインでジギングは
ほぼやらないので修行タイムとも呼ばれるビンチョウジギングに
一抹の不安を覚えながらもいざ出船!
ポイントまでは約1時間半
夜明けの風景はいつ見ても綺麗です(*^▽^*)
ポイント到着時には朝日が拝めました
船長の話では前日のビンチョウ便では朝から強烈なラッシュで
開始2時間で満足の早上がりだったそうです。
しかし相手はマグロ類、海流の影響で一日で魚の居場所は大きく変わってしまいます。
さてどうなる事やら。
最初のポイント、水深70~80m付近に反応あり
とりあえず120mほどラインを出し探っていると
隣のKちゃんが
「来た!!」
開始数分で船中初ヒット!
ファイト中のラインが自分側に寄ってきたのでおまつりを避けるために
自分は一旦ジグを回収します。
高速で回収していると自分もヒット(*^▽^*)
ラッキーな回収ヒットです!昨年も何度かありました。
自分はそのままの勢いでゴリゴリ巻いてあっという間にランディング!
今シーズンも無事ゲット👍
330g ゼブラグローにて
ファイトを続けていたKちゃんも
無事にネットイン
初のビンチョウマグロゲット
おめでとうございます(*^-^*)
ヒットジグは
330g ブラックシルバー ブルーグローベリー
出船時にジグを渡し
「よかったら使って、、、いや、むしろ使って!」と半ば無理やり
使ってもらいました(笑)
釣れてよかった!
程なくしてトモで釣っていた竹島さんも
「ヒットォ~」
使用タックルは普段インチクで使っているロッド、リールに
PE3号をギチギチに巻いた即席タックル!
しかし普段からキャスティングで大型のヒラマサと渡り合っている
竹島さんにとっては小トンサイズはまったく問題なくファイトでき
竹島さんも初ビンチョウゲット!
おめでとうございます(^_-)-☆
ラインを100m程出したワンピッチでヒットしました。
330g ブラックシルバー ブルーグローベリー
竹島さんはジグもフックも全く持っていなかったので
「これで釣ってね」とジグを渡してありました。
さてこれで全員安打達成!
自分はこの時点でかなり満足です。
他の外道などのヒットがほぼ無いとされる
ビンチョウジギングでは釣れない時間が長ければ長いほど
集中力もなくなり、モチベーションも下がってきます。
仲間内のチャーター便ともなれば早い時間帯での全員安打は
なによりも嬉しいものです(^_-)-☆
その後はヒットやそれらしい反応も少なくなりますが
各メンバーいろいろジャークパターンを試しながら
探っています
風も潮も緩くなった時点でコレを試します
作成途中のウッドジグ ダブルスキップ240g台
下地処理が終わったばかりでパテ、サフが剥き出しのままですが
急遽持ち出してきました。
ビンチョウ目的のジグではありませんが、使用予定の
シチュエーションは近いので今後の参考までに落としてみます。
240g台でウッドジグとしては重量のあるモデルですが
このジグ特有の ぬらぁ~~ っとしたフォールは
健在で予想通りの動きが出せました。
しっかり完成させましょう👍
さてその間も他のメンバー達にもヒットは無く
この日は終了となりました。
そして船長の粋な計らいで
ケンケン漁体験
遊漁船に乗っているとよく見かける光景です
初のケンケン漁を楽しむ自分(´∀`*)ウフフ
カツオを狙ったケンケン漁で船長も
「お土産ぐらいは獲れる自信はあったけどなぁ」
との事でしたがペンペンシイラが1匹掛かっただけでした。
それだけ海中全体の活性が低かったのでしょうか。
これで今年の釣り納め完了です。
今年はとにかく天候に泣かされた一年ですが
それでも仲間内と楽しい時間を過ごす事ができました。
来年もまた遊んでくださいね(^_-)-☆
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