さて、久ぶりに丸1日作業に没頭できました。
最近はビンチョウ釣行が多かったのでジグ作りが遅れてたので
頑張って作業しましょう!
こんな感じでツキジグは作られてます。
AM7ː00 作業開始
ゼブラグロー用にマスキングの終わった状態
グローの下地としてホワイトを塗装していきます。
0.3㎜口径のエアブラシで隠蔽力のあるホワイト塗料を使用
どんどん塗装していきます。
ホワイトの単色塗装って意外と難しいんですよ💦
オールグローの下地ホワイトなども結構気を使います。
下地ホワイト完了!
使い終わったエアブラシを洗浄
塗料が少しでも残ったままだとブラシ内部が塗料で固着して使い物にならなくなります。
ゼブラグロー分はホワイトを少し乾燥させます。
その間に
ちょっと急ぎの作成!
一旦終了したはずのロング220gのバイトマーカーを作ります。
鉛の下処理も終わったので本サフを吹きいていきます。
写真だとわかりにくいですがサフ濃度がちょっと濃く、柚子肌気味に(*´Д`)
乾燥後にしっかり研いで均しましょう!
そして
先日作った自分用のダブルスキップ!
少し思うところがあり修正。塗装を剥離し下地処理
ウッドの地肌まで研磨したのでエポキシでウッド固め!
お次は
荒砥の終わった鉛ブランクを洗浄、研磨です。
鋳造時に付着したパウダー除去も兼ねて
スコッチブライトで研磨していきます。
パウダーが残ったままだと塗装ハジキが起こるのでしっかり
磨きます。
シンナー等でしっかり脱脂!
ちょっと休憩!
我が子達を見て癒されます(*^▽^*)
さて頑張ろう!
ゼブラグロー用にグロー塗料を作ります。
グローパウダー、クリア塗料、薄め液を 1ː1ː1.2 の割合で混ぜ合わせ
0.5口径のエアブラシで吹き付け
ブルーグローはパウダー粒子が粗いので頻繁にノズル付近に溜まります
その都度洗浄
その後通常のスーパーグローも塗装完了!
グロー用エアブラシもしっかり分解洗浄!
昼食時ですが、、、まだまだ作業があるのでそのまま続行
お次は
鋳造
鉛純度100%のインゴットとアンチモン10%が含まれた鉛インゴットを
同時に溶かします。
余談ですが
メタルジグは鉛100%の素材ではなく硬度確保の為に鉛にアンチモンという金属を添加させて
あり、一般的に工場生産されるメタルジグはアンチモン10%添加ぐらいの
鉛が使われているらしいです。
ただハンドメイド品でアンチモン10%添加の鉛はちょっと扱いにくいので
自分はアンチモン5%程度の硬質鉛を使用しています。
ヒューストン460g 330g ロング220gを鋳造
こんな感じで鋳造されます。
ある程度本数が出来たら
取り急ぎ必要な330gをバリ取り
ペーパーを使って荒砥
ちょっと息抜きで
ヒューストン460をベルトサンダーで削って
自分用にヒューストン ライト380g
来年ビンチョウで使ってみよう!
さて鋳造が終わったら
洗浄、研ぎを行い
午前中に洗浄した分と合わせ次の作成分の本数確保です。
お次は鉛の下処理
まずは捨てサフ
粘度の高いサフを筆塗りします。
捨てサフの役割としては、細かい傷埋めとパテ埋め箇所の確認です。
ある程度サフが垂れても、乾燥後にしっかり研磨するので大丈夫!
捨てサフ完了!
2日程乾燥させ、凹凸などあればパテ入れします。
ちょっと集中力がなくなってきたので
ブチ男と遊びます!
コロも参戦!
さぁ後少し!
ゼブラグローのマスキングテープ剥がし
今まで使っていたマスキングテープより粘着力の弱いテープを使っていますが
かなり慎重に剥がします。
剥がす時間を計測したらテープ量の一番少ないロング220gで1本あたり6分も
掛かりました(*´Д`)
たったこれだけで30分以上掛かりました💦
10本終えた時点で飽きた!!
もう日も暮れてきたので作業も終わりにしたいが、、、
最後に
ダブルスキップの追いエポキシ
前回の塗布から完全硬化前に再度塗布を行う事でエポキシ層の一体化が望めます!
という感じで丸1日作業でした。
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