ダイビングペンシル、ポッパー完成!

自分用のプラグが完成しました(^_-)-☆



シイラカラーのダイビングペンシルは260㎜ 135gで少し大きめ

ペンペンシイラを捕食している時に最適かな?


これは190㎜ 80gでオールマイティに使う予定。

シャンパンゴールドパールでお気に入りのカラー ナチュラルと視認性の両立

シロギスっぽいイメージで塗りました。底に居る魚ですけどね…

180㎜ 85gのダイビングポッパー 錦鯉!

実績のあるプラグのリペア塗装です。



今まではトップコートに2液ウレタンを使用していましたが

今回はセルロースにて仕上げてみました。

ハンドメイドビルダーの方達でもセルロース派、ウレタン派はあると思います。

それぞれ長所、短所あるので一概にどちらが良いとは言えませんが

個人的にはプラグにはセルロースの方が良いかなぁぐらいの感覚です(強度的に)


で…セルロースの弱点と言えば

塗装の色流れですね。

下地を溶かしてしまうためドブ漬け後に塗装が溶けてしまう現象です。

せっかく綺麗に塗装して、いよいよ最終段階のトップコートで塗装が流れた時の

テンションの下がりようはセルロースコートをやった事ある人には分かると思います。


対処方法も色々ありまして人によっては塗装の段階で塗料に少しセルロースを混ぜるとか

塗装後にクリアを厚塗りしておくとか…ただ塗料やセルロースの濃度によっても

対処方法や結果は微妙に変わってくると思いますので何とも言えません💦


今回自分が行ったセルロースコーティングの方法は

粘土の低いナガシマのセルロースを使いエアブラシ吹き!

15回ぐらいまでは砂吹き(ある程度エアブラシを離してサッと吹く感じ)

その後セルロースが垂れないレベルで吹き付けを行いました。

ウレタンと比べ1回のコーティング被膜が非常に薄いのでセルロースの場合とにかく回数が必要です。

計30回ぐらい吹き付けました。

無事色流れもなくある程度の被膜の厚みも出たのでOKとします。


とにかくハンドメイドルアーは失敗と原因探求の連続ですね。












コーティング合間のひととき(*^▽^*)

ツキジグ HANDMADE-STUDIO TSUKI-JIG

ハンドメイド メタルジグのツキジグです。釣行記や作成話など気ままに更新していきますがよろしくお願いします。 ショップでも販売してますので使ってみて下さい。